WizeFloor(ワイズフロア)は、床に投影したインタラクティブな映像を使った遊びや身体活動を通じて、集団での活動及び個々のニーズに合わせた学習ゲームや感覚遊びを提供します。
WizeFloor Webアプリをお試しいただけます。
WizeFloorは、床に投影したインタラクティブな映像を使った遊びや身体活動を通じて、集団での活動及び個々のニーズに合わせた学習ゲームや感覚遊びを提供します。子どもたちは手や足を使って、天井またはWizeFloorGo内のプロジェクターから床に投影されたインタラクティブな学習ゲームを解いたり、感覚遊びを楽しむことができます。複数の子どもが同時に利用することができるのも、他のインタラクティブメディアとの大きな違いです。
ワイズフロアとは
ワイズフロアの仕組みハードウェア
ワイズフロアコンテンツのカスタマイズ
Wizefloorは、2003年よりオーフス大学とデンマークの非営利型株式会社Alexandra Instituteが、デンマークの学校やデイケアセンターの協力を得ながら研究を重ね、製品化した製品です。
これまでに国際的なプロダクトデザイン賞である、Red Dot Design Awardの「教育部門最優秀賞」や(当時の製品名は「Wisdom Well」でした)世界最大の教育ICT展示会Bett Award(2016)での受賞歴もあり、世界中が注目しています。
ハードウェアは天井に設置することも、移動可能なモバイルユニットに設置することもできます。
Wizefloorの利用に必要なものは以下のとおりです。
床の投影サイズは最大3x2メートルです。
WizeFloorは、クイズ・記憶力・風船・カテゴライズゲームなど、幅広いアクティビティを生み出す様々なアプリで構成されています。これらはすべて、子どもたちがインタラクティブな動作を楽しみ、社会性や協調性を養い、インクルーシブ教育に活かせるよう設計されています。
また、スマホやコンピュータを使用して、オリジナルの写真・音楽、動画を挿入し、オリジナルのコンテンツを作成することができます。これらのコンテンツはWizeFloorコミュニティを通じて、他のユーザー同士とシェアができるので、世界中の教師達が作成した各課目の学習ゲームや個々の発達段階に合った数千ものコンテンツがすでに利用可能な状態です。ソフトウェアは定期的に新しいアプリや機能が更新されます。
WizeFloor GOは、好きな場所でWizeFloorを活用できるモバイル型カートです。持ち運びをしてどんな場所でもWizefloorが活用できます。